2026年シーズン開幕戦
2026年3月8日(日)、メニコン杯 第29回関東ボーイズリーグ大会 ファーストステージ第1節が、江戸川ボーイズグラウンドにて開催された。
今大会は今年の公式戦の開幕を飾る大会でもあり、選手たちにとっても新シーズンのスタートとなる大切な一日となった。
この日は2試合が行われ、1試合目は市川ボーイズ、2試合目は江戸川ボーイズとの対戦となった。
結果は
第1試合 20-5(コールド勝ち)
第2試合 12-2(コールド勝ち)
2試合ともにコールドゲームで勝利を収め、チームは最高の形で開幕戦をスタートさせた。

第1試合 同門東都クラブ対決 市川ボーイズ戦
第1試合は、同門チームでもある東都クラブの市川ボーイズとの対戦。お互いをよく知るチーム同士の対決となったが、試合は初回から打線がつながり主導権を握る展開となった。
攻撃では初回からチャンスを作り、打線がしっかりと機能。毎回得点につながる攻撃を見せ、相手に流れを渡すことなく試合を進めることができた。
単打だけでなく、状況に応じた打撃やバント、そして積極的な走塁で常に次の塁を狙う姿勢が目立ち、チーム全体として非常に内容の濃い攻撃を見せた。
特に1番打者の梶屋(祇園ブルーソックス)は、この開幕戦で見事なホームランを放ち、チームに勢いをもたらした。オフシーズンの努力を感じさせる成長ぶりで、リードオフマンとして存在感を示した。
また、大塚(祇園ブルーソックス)は安定感抜群の打撃で猛打賞を記録。確実にボールを捉える打撃でチャンスを広げ、チームの得点に大きく貢献した。
その他の選手たちも、それぞれが試合状況を理解した打撃を見せ、バントや進塁打などチームプレーを徹底。昨年と比べても明らかな成長を感じさせる内容となった。


投手陣も安定したピッチング
投げては、横山(桜木ライオンズ)から小泉(誉田ベアーズ)への継投。
二人とも豪速球タイプではないが、課題として取り組んできたコントロールと変化球をうまく使い、打たせて取るピッチングを披露した。
無駄な四球も少なく、守備のリズムを作る安定した投球内容。野手陣も集中した守備で投手をしっかり支え、試合はそのまま20-5のコールド勝ちとなった。
攻守ともに良い内容で、チームは開幕戦の1勝をつかみ取った。


第2試合 江戸川ボーイズ戦
続く第2試合は江戸川ボーイズとの対戦。
試合は序盤、相手の好打者につかまり先制を許す展開となる。開始早々に2点を失い、やや嫌な流れで試合がスタートした。
それでも選手たちは慌てることなく、自分たちの野球を続けた。
ここで再び流れを変えたのは梶屋(祇園ブルーソックス)。この日2本目となるホームランを放ち、一気にチームの雰囲気を引き寄せた。
さらに途中出場の
高安(花輪ユナイト)
峰島(一宮少年野球クラブ)
のタイムリーヒットが飛び出し、試合は一気に逆転。ベンチの雰囲気も大きく盛り上がり、試合の流れを完全に引き寄せた。



スタメン組も負けない活躍
途中出場の選手だけでなく、スタメン組も負けてはいなかった。
大學(ミヤコリトルベアーズ)
髙澤(請西ブレーブス)
安藤(花見川ツインズ)
内山(泉谷メッツ)
それぞれがチャンスで結果を出し、打線がつながる理想的な攻撃を展開。どこからでも得点できる打線となり、相手投手にプレッシャーをかけ続けた。
結果は12-2のコールド勝ち。2試合連続のコールドゲームで、チームは開幕節を見事2連勝で飾った。




4番でエースの意地
チームの不動の4番である吉田(花輪ユナイト)。
昨シーズンから主軸としてチームを引っ張ってきたが、本人の中では打撃の結果に対する不安を感じながらこの大会に臨んでいた。
迎えた第1試合では思うような結果を残すことができず、悔しい内容となった。
しかし第2試合の打席。
迷いなく振り抜いた打球は弾丸ライナーで、ライト方向へ一直線。
打球はそのままライトスタンドへ突き刺さる特大ホームランとなった。
その打球は中学2年生とは思えないほどの強烈な打球。まさに4番の意地を見せる一振りとなった。
投手としても、1回を完璧に抑える素晴らしい投球内容。
吉田の速球は、千葉を誇れる選手になると確信させる。
この一打は、吉田にとって大きなきっかけとなる可能性を感じさせる一発だった。主砲としてチームを支える4番のバットが、ここから本格的に目覚めていく予感がする。


チーム全員でつかんだ2勝
この日の試合は、天候やグラウンド状況など決して良いコンディションとは言えない中での試合となった。
それでも選手一人一人が自分の役割を理解し、チームのためにプレーを続けた結果がこの2勝につながったと言える。
攻撃では積極的な走塁、状況に応じた打撃、そしてベンチからの声掛けなど、チーム全体で戦う姿勢が見られた。
守備や投球でも大きな崩れはなく、安定した試合運びができたことも大きな収穫だった。
昨年からの成長を感じさせるプレーも多く、今後の試合への期待が高まる内容となった。
次戦は3月15日 第2節へ
大会はまだ始まったばかり。
次戦は3月15日(日)第2節が予定されている。
ここでも2勝を積み重ねることができれば、ファイナルステージ進出へ大きく近づく重要な試合となる。
チーム一丸となり、さらなる勝利を目指して戦っていく。
保護者の皆様へ感謝
最後に、いつも温かい応援をしてくださる保護者の皆様、本当にありがとうございます。
選手たちはこの冬の練習を乗り越え、確実に成長しています。試合の中でも、その努力の成果が少しずつ形になってきています。
ぜひ今日の試合での頑張りを、改めて選手たちに声をかけてあげてください。
「よく頑張った」「いいプレーだった」という言葉は、子どもたちにとって何よりの励みになります。
これから大会はまだ続きます。
選手たちのさらなる成長と活躍に期待しながら、引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします。


